2024年9月18日水曜日

【FF11】IL119の両手刀についての所感

 持っていない刀も多いのですが所謂最強武器群の両手刀についての使用感みたいなものです。未所持のものについては妄想です。


所持

・童子切安綱

イオニックウェポン。連携が成立する場面では最もオススメ。ソロではだいたいこれを使っています。倍撃こそありませんが、究極連携はかなり強力です。ただ見た目が個人的にちょっと。刀というより剣ですねこれは。


・正宗

エンピリアンウェポン。FFシリーズで侍といえばこれ、というくらいのネームバリューを誇る一振り。FF11では連携が成立しにくい場面、敵を不動で一撃とか他前衛と一緒の敵を叩くとか、そういった場面で使うのがオススメです。倍撃による通常攻撃強化もWS以外の削りとして強力。異形の刀身もかっこいいです。残魂で強化しても命中関連のプロパティは一切ありません。そこが注意点。


・天の村雲

レリックウェポン。命中+60という破格の性能を持ちます。当てることに関しては随一。残魂強化までできれば、低めのD値と回天の威力が改善されます。回避高めの敵を相手にする場合は一考の余地あり。


・草薙剣(3段階目)

3段階目ということで、今のところソーティで使っているだけです。固有WSの無名でかなり強力な闇連携を出すことができます。B区画のポークシーには童子切の極光より無名の闇のほうがよく効きます(そこしか出番がないともいう)。はやく4段階目にしたいです。


未所持

・小鴉丸

ミシックウェポン。心眼効果アップということで防御寄りの刀でしょうか。アフターマスを付ければ星眼中でも連携が成立しやすくなるかもしれません。D値が低めなので、残魂強化は必須と思われます。現物に忠実な見た目で切っ先が両刃になっています。ロックスタイル候補筆頭。いつかほしい。


・陸奥守吉行

ボナンザ武器。故に運が全てである。両手刀では珍しく飛命も上がる一品。星眼中に連携すると心眼の回避数+1というのも面白く、1等をとれたら是非ほしいと思いつつ、毎回かすりもしません。


・真斬魔刀

ボナンザ武器。運無き者は手にすること能わず。連携で石火之機使用間隔を短縮する性能を持っていますが、個人的にそれ以外ぴんときません。ボナンザは陸奥守吉行一択。


・月桂の太刀

オデシージェール武器。ランク30まで強化できれば上記武器群にも迫る性能になります。が、そこまで強化するためにどれだけのものを犠牲にしたらいいのかというくらいオデシーは鬼畜コンテンツなので自分には縁のない一振りです。


・無布施経

IL119にしてSu5の最、さ、…最強の残念武器。「石火之機中に限り」零から十二までのWSを使用することができるというややこしい表記に騙された侍は数知れず。見た目もマスター武器特有の毒々しい配色でいいところが見当たらない。そもそも、これを手にする段階で不動と照破を取得していない状況がまずありえないし(乱鴉はあるかもしれない)、回天は天の村雲じゃないとアフターマスがつかないし…と何を考えて設計したのか意味不明まっしぐらで頭がバーン!これを最後にもってきたのは単に書き忘れていたから。



最強装備だけあって、どれも入手に手間のかかるものばかりです。うろ覚えですが私の場合、アンバス刀をカジャタチまで鍛えて(八文字まで鍛えないのがポイント)、天の村雲、童子切安綱、正宗の順に作ったと思います。今は旧貨幣も値上がりしているのでレリックでも手を出しづらくなっています。イオニックウェポンを作る場合、侍の席は残念ながらどこにもないので、コルセアを上げておくとイオニック以外でも席があるので便利です。正宗は人気がある刀なのでNM退治をこつこつやっておくといいかもしれません。このゲームは地道さがカギです。頑張りましょう。

2024年9月12日木曜日

複数アカウントはオンラインゲームの癌

 オンラインゲームと言っても無数にあるので、ここでは私がある程度詳しいFF11の複数アカウント事情について語ります。なお、この記事は客観を装いつつもかなりの私怨と偏見を込めて書かれているので、注意してください。


まず、複数アカウントをひとりで持つことがなぜ問題なのか。これを規約違反としているゲームはほとんどありません。あっても悪質な場合のみBAN対象とするといった消極的なケースだけです。FF11でも規約違反にはあたりません。では、どこが問題であるのか。それを考えていきましょう。


FF11はパーティプレイを想定したシステムとなっています。1PTの上限人数は6人。これが各コンテンツのおおまかな基本単位です。コンテンツの入場条件が複数名でPTを組むことになっているところも少なくありません。お気づきの方もおられるかもしれません。ひとりで複数のキャラクターを持つ利点のひとつがここにあります。複数アカウントを利用してコンテンツに入場し利益をあげる。プレイスタイルのひとつとして浸透している手法です。だが、これは問題であるんでしょうか。答えはNOですが、私が思うに、それはもっと根深い部分にあります。


例えばひとりの人間がふたりのキャラクターを操作する。当然操作量は二倍になります。キャラクターが増えれば増えるほど、それはより複雑になっていくでしょう。これではゲームどころではありません。しかし、ここで「ツール」の存在が浮かび上がります。FF11の場合、ふたつのアカウントをひとつのパソコンで処理するツール、複数のキャラクターにコマンドを送信するツールなどがあるそうです。私が知らないだけで他にも様々なツールがあるでしょう。本来は便利なものですが、外部ツールの使用はFF11では規約違反行為のBAN対象です。それでも、こういったツールに手を出し操作効率を上げる。複数アカウント所持者に多い傾向です。問題点1。


多人数参加のコンテンツにおいて、ふたりのキャラクターを持って参加し、ひとりのキャラクターの操作に集中するあまりもう片方が棒立ち状態になる。しかし報酬の獲得権はふたり分要求する。そういった行為は嫌というほど見かけてきました。残念ながらこの手のプレイヤーは一定数存在します。マナー、モラルの欠如。問題点2。


ゲームを運営している側としては、複数アカウントは利益につながることもあり、その行動に対する処置が甘かったり黙認する場合が多いです。それを逆手にとり、ツール使用を続ける複数アカウント所持者。運営側の姿勢の甘さ。問題点3。


もちろん全ての複数アカウント所持者がこれらに該当するわけではありません。単一アカウントであっても規約違反行為を行うプレイヤーは存在します。しかし、最近のFF11をプレイしていて感じたのは残念なことに複数アカウントに対する嫌悪だけです。以前、こんな経験をしました。https://yonkill.blogspot.com/2023/12/blog-post.html

この体験が、こういったことを書くに至る決定打になったように思います。ちなみに、複数アカウントは省略して「複垢」と呼ばれます。嫌悪と自嘲が入り混じった、実に不快で汚らしい、醜悪な垢共にはピッタリの表現です。


複数アカウントの操作を楽にするためにツールに手を出すプレイヤー、それを利益のために見て見ぬふりをする運営、そんな構図に辟易してゲームを去っていくプレイヤー。FF11はそんなゲームになってしまいました。私はそんなゲームをやめられずにいつまで続けるんでしょう。

【FF11】IL119の両手刀についての所感

 持っていない刀も多いのですが所謂最強武器群の両手刀についての使用感みたいなものです。未所持のものについては妄想です。 所持 ・童子切安綱 イオニックウェポン。連携が成立する場面では最もオススメ。ソロではだいたいこれを使っています。倍撃こそありませんが、究極連携はかなり強力です。...